本会の会員は、人生の最期まで住み慣れた我が家で過ごしたいという夢を持っています。愛する家族と共に暮らしたい、我が家の生活の匂いがなんとしてもいい等、我が家には深い愛着があるのです。人生最期のステージの選択は本人の意志決定に委ねる事が原則として通る社会であることを願います。
☆2025.2/9㈰ '25ついすみ青島 暮らしの保健談話室『かかりつけ医を持とうのお話』錦野光宏先生(錦野クリニック医院長)
☆12/ 8㈰ '24ついすみ青島 暮らしの保健談話室『保健相談&水道プロによる水漏れトラブル対応のお話』加藤久雄氏
医療のお話『蘇生措置拒否(そせいそちきょひ)DNACPRとは』木佐森ゆみ先生
☆11/24㈰ '24ついすみ青島 第3回公開講座 『自宅死五ケ条』講師 三輪誠先生(三輪医院グループ理事長)
~2019年より終の棲家を考える会『ついすみ』として活動してきましたが、2022年4月より終の棲家を考える会🔗『ついすみ青島』、終の棲家を考える会『ついすみ大洲』として其々地域の要望や特性を生かし、より広がりをもって活動を展開しております。~
【終の棲家で暮らす】
独りになってもひとりじゃないよ
【ついすみラジオ】
日本文化と仏教part1
日本文化と仏教part2
日本文化と仏教part3
♥2019年〜2021年迄の『終の棲家を考える会』ついすみ(青島と大洲に分会する前)の3年間の活動♥
月に1回の定例会
終の棲家を考える会は、五項目の活動内容に基づき月1回の例会を開いています。
研修例)『人生最期にどうありたいか』をゲームを通して気付かせてくれるもしもの時の話し合い「もしバナゲーム」を定例会でやってみました。(在宅・緩和ケアの医師が米国発~GOWISH GAMEを日本語に翻訳したカード)
第1回発表会風景
20年後の日本は、高齢者世帯が全世帯の44%に、独居の割合は高齢者世帯の30%を超すと予測されています。高齢者人数がどう推移しようと、私たちは今後も一貫して明るく前向きに生きたいと思います。
「平穏死」という言葉は石飛幸三先生の造語とのことですが、「平穏死」とは「その人自身のもっている生命力に寄り添いながら自然のかたちで迎える最期」と定義されています。私達の市でも、一般社団法人志太医師会と藤枝市共催で『平穏死を考える集い』を開催しています。医師の方の基調講演と医師と市民が各グループに分かれて平穏死を考える意見交換会が行われています。医師のアドバイスを受けながら、家族や自分自身の終末期の在り方を考えるとても良い機会になっています。
終の棲家を考える会『ついすみ』背景ボード
2019年度第1回ついすみ発表会 講演
第1回発表会講演は、在宅医療コーディネーターの川村豊伸さんをお招きして在宅医療の現状、そしてこれからの課題をお話いただきました。地域包括ケアシステムの中の在宅医療の問題は、地域を問わずこれからの切実な課題です。
2020年度第2回ついすみ発表会 事例発表
事例発表は、会員自身の高齢社会を生きていくうえでの課題や経験を20分以内にまとめて発表しています。両親の介護・自分自身の覚悟や老後に望むこと、そして社会的対応などさまざまな視点からの発言があります。「終末期のあり方」を自覚し学ぶことは、社会の動き・地域や家族との関わりも再認識できるのではないでしょうか。『メメントモリ』(死を想こと)が「生」に対しても、より豊かに前向きに暮らしていく気持ちに繋がっていくのではないかなと思います。
定例会に於いて🔗地域包括ケア推進課による市の出前講座を行いました。①『高齢者の福祉サービス』と題し、独り暮らしの高齢者対象福祉サービスの取り組みそして「みまもりパペロ」~みまもりロボットのデモンストレーションを行って頂きました。2025年問題を踏まえ、生活の中にAIやICTの導入が入りつつある、時代の大きな変換を肌で感じました。
日程を変えて②『地域包括ケアシステムとは/訪問看護編』の視点からのお話も伺い貴重な学びとなりました。
③健康推進課『口から始める健康づくり』も歯の磨き方などを交え分かりやすい解説でお話し戴きました。
♥2022年以降も『終の棲家を考える会』🔗ついすみ青島/ついすみ大洲の活動を随時紹介していきます♥
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